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データを紡いで社会につなぐ デジタルアーカイブのつくり方 (講談社現代新書 2234) 新書 – 2013/11/15
渡邉 英徳
(著)
著者・渡邉英徳氏は、「ナガサキ・アーカイブ」「ヒロシマ・アーカイブ」「沖縄平和学習アーカイブ」「東日本大震災アーカイブ」等、グーグルアースに証言や写真、動画等を載せたデジタルアーカイブを地元の人々との協働により制作、注目されています。肩書は情報アーキテクト。データを見やすくデザイン、貴重な記録を時空を超えて伝え「記憶のコミュニティ」をつくる―そんな仕事を通して現代におけるデータのあり方を語ります。
- 本の長さ268ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2013/11/15
- 寸法10.8 x 1.3 x 17.4 cm
- ISBN-104062882345
- ISBN-13978-4062882347
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商品の説明
著者について
1974年生まれ。東京理科大学理工学部建築学科卒業、筑波大学大学院博士後期課程修了。博士(工学)。現在、首都大学東京システムデザイン学部准教授、京都大学地域研究統合情報センター客員准教授。情報デザイン、ネットワークデザイン、Webアートを研究する「情報アーキテクト」として活動。グーグルアースにさまざまな歴史資料とデータを重ね合わせた、新しいかたちのデジタルアーカイブの制作を進めている。「ツバル・ビジュアライゼーション・プロジェクト」「ナガサキ・アーカイブ」「ヒロシマ・アーカイブ」「東日本大震災アーカイブ」など。「沖縄平和学習アーカイブ」では総合監修を担当。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2013/11/15)
- 発売日 : 2013/11/15
- 言語 : 日本語
- 新書 : 268ページ
- ISBN-10 : 4062882345
- ISBN-13 : 978-4062882347
- 寸法 : 10.8 x 1.3 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 463,217位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,917位講談社現代新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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1974年生。東京大学大学院教授。情報デザイン,ネットワークデザインを研究.首都大学東京准教授,ハーバード大学客員研究員などを歴任。東京理科大学理工学部建築学科卒業(卒業設計賞受賞),筑波大学大学院博士後期課程修了。博士(工学)。
「ナガサキ・アーカイブ」「ヒロシマ・アーカイブ」「東日本大震災アーカイブ」「沖縄戦デジタルアーカイブ〜戦世からぬ伝言〜」「忘れない:震災犠牲者の行動記録」などを制作。講談社現代新書「データを紡いで社会につなぐ」,光文社新書「AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争」(庭田杏珠との共著)などを執筆。
「日本賞」,グッドデザイン賞,アルスエレクトロニカ,文化庁メディア芸術祭などで受賞・入選。岩手日報社との共同研究成果は日本新聞協会賞を受賞。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
グーグルマップを中心に技術から人の繋がりまでわかりやすく書かれていました。社会につながる技術の視点を学びました。
2015年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
外国人の大学院生ですが、言葉がわかりやすくて内容が面白い本でした。そしてデータを通してウェブコンテンツ制作の目標や社会的な意義など方面で研究の参考になって、とても役に立っています。
2013年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
情報系もでしょうが、社会科学系の学生の方にもお勧めしたいななどと思った次第。なぜかというと理由が少なくとも3っつ。
理由一。 説明が丁寧でわかりやすい。読者層を文系高校生でもよめる、という点に設定されていることもあるんでしょうが、非常に丁寧に解説されていること。
理由二。 「ビックデータ」と「オープンデータ」という近年、注目すべき新たなる「社会把握」もしくは「社会実践のための行動把握」の手法についての解説で、特に、「ビックデータ」の解説部分で、この手法の危うさというかこの言葉が飛び交う裏側で蠢(うごめ)く正当と不当の境界線上の部分についても、なんとなく目配りされている渡邉さんの温度差が表現されており、その点も含めて読者に伝わるであろうと思ったこと。
理由三。 この著書全体を通じて私が感じたことなんですが、これらアーカイブ・シリーズの作成によって、渡邉さんやそのお仲間の方々が、テーマ通り「社会につながっていく」実感的な部分が語られているような気がしていて、そういった点で、ある意味読者の(この場合学生の)職業観的なものに対する刺激になる、もしくはそれを誘発する、そういう点があるように思えたからです。
以上三点以外にも、311以降のwebの世界で、SNSなどを窓口として知名度が上がって人口が増え、より生活に密着した形にweb世界が進化した様な体感と、またそれゆえなのか一方でその住人同士の窮屈さのような状況の認識など、私が漠然と思っているような点を渡邉さんの様な専門家の方もお感じのようで、このような点もデジタルネイティブ世代の学生に知ってほしかったなというところもあります。
理由一。 説明が丁寧でわかりやすい。読者層を文系高校生でもよめる、という点に設定されていることもあるんでしょうが、非常に丁寧に解説されていること。
理由二。 「ビックデータ」と「オープンデータ」という近年、注目すべき新たなる「社会把握」もしくは「社会実践のための行動把握」の手法についての解説で、特に、「ビックデータ」の解説部分で、この手法の危うさというかこの言葉が飛び交う裏側で蠢(うごめ)く正当と不当の境界線上の部分についても、なんとなく目配りされている渡邉さんの温度差が表現されており、その点も含めて読者に伝わるであろうと思ったこと。
理由三。 この著書全体を通じて私が感じたことなんですが、これらアーカイブ・シリーズの作成によって、渡邉さんやそのお仲間の方々が、テーマ通り「社会につながっていく」実感的な部分が語られているような気がしていて、そういった点で、ある意味読者の(この場合学生の)職業観的なものに対する刺激になる、もしくはそれを誘発する、そういう点があるように思えたからです。
以上三点以外にも、311以降のwebの世界で、SNSなどを窓口として知名度が上がって人口が増え、より生活に密着した形にweb世界が進化した様な体感と、またそれゆえなのか一方でその住人同士の窮屈さのような状況の認識など、私が漠然と思っているような点を渡邉さんの様な専門家の方もお感じのようで、このような点もデジタルネイティブ世代の学生に知ってほしかったなというところもあります。
2014年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ビッグデーターをオープン化し、年齢にかかわらず交流することによって自然とコミュニテイができ、その過程からデーターが紡がれてゆき、より手軽に利用できるデジタルアーカイブができてゆく、誰でも、どこでも利用できる、品格をもちながら推移してゆく社会を確立するべきと思います。 IT社会を疑問に思う人にお薦め
2017年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
終始、語り口調で、頭に入りにくく読みにくいなぁという印象です。
グーグルマップを活用した事例が出てくるとのレビューがあったので、関心を持って読んでみたのですが。
例えば「東日本大震災のアーカイブ」での記載は、
ツイッターでつぶやきました→アクセスがこんなにありました→勇気づけられました
という感じで、どんな方が有志で手伝ってくれたのか、だとか、どういう事が課題だったのか、だとか、どういう形でクリアして活用できたのか、という内容の記載はありませんでした。
最初の方に、「言葉で語ってこなかった」と書いてあるので、口下手?らしいのですが、「つくり方」というタイトルは違う様な気がしました。
本屋で見ていたら買いませんでした。
グーグルマップを活用した事例が出てくるとのレビューがあったので、関心を持って読んでみたのですが。
例えば「東日本大震災のアーカイブ」での記載は、
ツイッターでつぶやきました→アクセスがこんなにありました→勇気づけられました
という感じで、どんな方が有志で手伝ってくれたのか、だとか、どういう事が課題だったのか、だとか、どういう形でクリアして活用できたのか、という内容の記載はありませんでした。
最初の方に、「言葉で語ってこなかった」と書いてあるので、口下手?らしいのですが、「つくり方」というタイトルは違う様な気がしました。
本屋で見ていたら買いませんでした。
2013年11月17日に日本でレビュー済み
Google Earthここまで使いこなしている人はいないかもしれない。